2006年10月11日(水)

 「あなたがたのうちにある希望について説明を求める人には、だれにでもいつでも弁明できる用意をしていなさい」Tペテロ3:15

 

 
弁明というと弁護士を連想するが、
弁護士に必要なものは何だろう。
法律に関する徹底した知識とそれ
を縦横に使いこなす、駆使するこ
とだ。よく言われるが、ただ神に
人生が良いものであるよう、家内
安全、無病息災を願うのは、信仰
ではなく単なる宗教心だ。信仰を
持っていなくても、誰でも願う。
信仰とは、神が与えて下さった約
束を信じる事だ。状況がどんなに
悲惨でも、現実がどんなに厳しく
ても、それにも関わらず、神が語
って下さった御言葉を信じて行く
事、それが信仰だ。それゆえ私達
はどんな状況の中でも信仰によっ
て歩んでいる。そして希望がある。
その信仰や希望について説明を求
める人にはいつでも語れるよう備
えよとは、神の言葉だ。とっさに
聞かれた時も、十分説明できるよ
う用意していよう。いつ、どんな
時に証し出来るかわからない、
チャンスをいつでも生かして用い
る事が出来るよう。一番の備えは、
日々御言葉を聞き、従順に従い、
御言葉を生きる事だ。
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今日一日を与えられた御言葉によ
って歩んでいるなら、いつも主と
共に歩んでいるなら、時を捕らえ
て証しする事ができる。「いつも
喜んでいなさい」今日与えられた
御言葉だ。御言葉に歩みたい