2006年12月11日(月)

「主をおのれの喜びとせよ。主はあなたの心の願いをかなえてくださる」詩篇37:4


私達は神に、自分の願いを叶えて
欲しいと思う。神は願えと言われ、
願いを受け止めて下さる。
しかし、祈りは、お金を入れると、
ジュースが出て来る自動販売機で
はない。何でも祈れば、自分の願
望が叶う手段ではない。私達は自
分の願いは聞いて欲しい。では、
神の願いはどうだろう。その視点
があるだろうか。神は、あなたに
何を願っておられるのか。
そして、神が願っておられるよう
に、生きたいと思っているだろう
か。主を自分の喜びとして行く人
は、主のみこころに自分をそわせ
て行く。神のみこころは何か、何
が良いことで、神に受け入れられ、
完全であるのかをわきまえ知るた
めに、心を一新させ自分を変えて
行く。その時、主と一つ思いにな
って行く。自己中心な願いでなく、
神の御心に適う願いをして行く。
だから御心に適うので、その願い
はすべて叶えられる。
主を喜びとする事は、自分を変え
て行くことだ。
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生きておられる真実の神様との関
係は一方的ではないはずだ。人格
的な交わりが必要だ。私はこうだ
が、神様は私に何を望んでおられ
るのか・・この一点に焦点をすえ
て新しい週を歩もう。