2007年11月10日(土)

「私の按手をもってあなたのうちに与えられた神の賜物を、再び燃え立たせてください」Uテモテ1:6

おくびょうになってしまう、若いテモ
テをパウロが励ましている。そして、
励ましとして、与えられた賜物を、再
び燃え立たせるようにと指導している。
一人一人に与えられている賜物を発見
して、使って行く事は、信仰人生を生
き生きと喜び持って生きる事のできる
秘訣だ。賜物を使う時、喜びが与えら
れ心熱くされる。自らの賜物を見つけ
出し確認する事は重大だ。自分に出来
る事と出来ない事を、はっきりさせる
と良い。自分に出来る事と、出来たら
良いのにと憧れる事は別だ。出来ない
事は、出来ないと謙虚に認める事だ。
他にその賜物を与えられている人々
がいる。賜物なら、使って行く時に、
ますます技量が増し加えられて行く。
自分も苦痛無く、喜んで、楽しんで
その事を成し遂げて行ける。その賜物
は自己満足のためでなく、人々の益の
ためなので、あなたがそれを使うと、
周囲を恵み、祝福し、建て上げて行く。
「私はあなたに注意したいのです」と
パウロがテモテに言っているように、
神の賜物を使うのは、私達のなすべき
事であり、私達の責任だ。まだ賜物が
発見できていないなら、まず祈ろう。
祈りに答えて、必ず示して下さる。
・・・・・・・・・
いっさい自分によらず、御霊から与
えられたもので、それをもって神と
人に仕えて行けるとは嬉しい事だ。
御霊の賜物なので、賜物を使う時に
御霊の喜びが来る。