2012年06月09日(土) 「あなたはなぜ、私にただ一つのくじによる相続地、ただ一つの割り当て地しか 分けてくださらなかったのですか」ヨシュア17:14
「あなたはなぜ、私にただ一つのくじによる相続地、ただ一つの割り当て地しか 分けてくださらなかったのですか」ヨシュア17:14
カナンの地に入り、土地を分割した時に、ヨセフ族が、リーダーのヨシュアに不 満を言った。自分達には「なぜただ一つの割り当て地しかないのか」と。その時、 ヨシュアは取り合わず、では、欲しいのなら、森に上り、敵と戦い、自分で土地 を切り開けと言った。自分で行動せよと。 実際は相当な広さの土地を与えられている。しかし不満ばかりだ。又、カナン人 を追い払わず、きちんと占領しないので、カナン人も彼らの地に住み通した。 与えられた地を占領せよと神は言われ、私たちはしっかり占領する必要がある。 余りにも恵みが大き過ぎて、その恵みがわからない、価値に気づかない。それゆ え、しっかりそれを受け取り生かして行く事ができない。ましてや不満は尽きる 所知らず、貪欲に流されて行くばかりだ。 私たちはどうだろう。何の求めも労苦もなく降って与えられると、もらって当然 であり、その有り難みがわからない。だから、それを心から感謝し、大切にして 生かして行く事が出来ない。私たちもそのような者だろうか。与えられた大きな 恵みに何の感謝もなく、不満ばかりで、満足が無いので、もっともっと所有しよ うとする。 しかし、恵みがわかると、神が与えて下さったものを尊び、大切にし、保ち、生 かそうとする。それが占領するという事だ。感謝が溢れる。今ある恵みはすべて 神が与えて下さったもの。今一度しっかり神の与えて下さっているものに目を向 け、受け取り直そう。その時、更に恵みが増やされて行く。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 私たちも今の場所、境遇、対人関係、持てるものは、主から与えられた割り当て 地だ。不満だろうか。しかし主が与えられたものだ。問題や難しい事も多々ある が、必ず乗り越えて行ける。まずは今朝、与えられているものに、感謝を献げて みよう。