2001年01月08日(月)

「あなたがたの死ぬべきからだを罪の支配にゆだねてその情欲に従ってはなりません」(ローマ6:12)

グアム島には、蛇がうようよいる。この蛇は美しい島の鳥を殺し、市民の生活を脅かしている。人々はこの蛇を締め出したいと願っている。この蛇はもともとグアムにいたのではない。ミクロネシアから飛行機に乗って、密航者としてやって来て、何千倍にも繁殖した。鳥類をどんどん滅ぼして行ってしまった。この蛇が島にとって、危険であるように、私達の罪も同じだ。
罪を断固たる態度で扱わなければならない。情欲、不品行、むさぼり、怒り、悪意、そしり、偽り・・このような罪はあの蛇のように危険である。
罪は成長し、繁殖し、私達を支配する。奉仕を台無しにし証しを台無しにする。解決は、罪に対して「ノー」と言う事だ。私達はキリストと御言葉に目を留め、「地上のもの」ではなく「天にあるもの」に心を定める必要がある。
忍びよる罪を殺してしまわなければならない。