2018年07月10日(火)

「あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる」箴言3:6



ある人が、定年以前に、様々な事情で、やむなく職を退く事になっ
た。非常に小さな職場だったので、退職金もままならなかったが、
思いのほか少なかった。これからどうすればよいのか。不安と恐れ
に襲われ、途方に暮れたが、主の御前に、祈りに持って行った。こ
とごとく心の内を告げて、祈った。

その時に、「あなたの行く所どこにおいても主を認めよ」と語られ
た。すべての道で主を認めよということで、これは主が決められた
事で、主から来た事と認め、そして「あなたがこうしてくださった
のですから」と目の前の事を信仰によって受け止めた。すると状況
は大変厳しいのだが、不思議に心が変えられて、平安にされた。思
い煩いが消えて、心がすっきり安らかにされた。

そしてすべてを支配しておられる、主に信頼し、委ねて、今後の事
をひたすら祈り続けていた。すると、思ってもみなかった所から、
誘いの手があり、間を置かずに次の職が与えられたのだった。又そ
れは自らの賜物が生かせる、願ってもない職場だった。差し迫った
経済的必要もあり、与えられた事を心から主に感謝した。

私たちも、目の前の事態をただ見えるところでなく、外側の状況に
ほんろうされるのでなく、それを主から来た事、主がそう決められ
た事と、信仰によって受け止める時、心が変えられる。状況はその
ままだが心が不思議に平安にされる。そして主からの事と受け入れ
る時に、信仰持って主に拠り頼んで行ける。
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時に目の前の現実が主からのものとは信じられない事もあるが、主
を認めるとは、ただ嘆くだけの弱さではなく主の愛を信じて主に訴
え、祈ることのできる強く前向きな生き方だ。