2002年10月11日(金)

「もし、私たちが自分の罪を言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私達をきよめてくださいます」(Tヨハネ1:9)


 兄弟喧嘩をした事があるだろう。互いに、相手を
非難し合い、「僕じゃないよ○○が悪いんだよ」
「違うよ、○○が悪いんだ」と相手のせいにし合う
小さな頃を思い出すと、誰しも覚えがあるだろう。
自己弁護し、自分を正当化する。
エバがサタンの誘惑を受けて、善悪の知識の実を食
べて、罪を犯した。その罪をアダムにも与え、アダ
ムも罪を犯した。その時アダムとエバはどうしたか
神が御声をかけられ、悔い改めの機会を与えたにも
かかわらず、エバは自分の罪を蛇のせいにした。
自分の罪を認めず、責任転嫁したのだ。私達のする
事は自分の罪を認め、告白する事だ。
その時、神は赦そうと待ち構えていて下さるのだ。
自分の罪を認めるところから、正しい人生が始まる