2002年12月11日(水)

「何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい」コロサイ3:23

職場に敬虔なクリスチャンがいた。彼は明るく、
誠実で、且つ勤勉だった。いつも一生懸命忠実
に仕事をしていた。又、暖かい言葉、ある時は楽し
いジョークを飛ばしながら、周囲に和やかさをもた
らしていた。そんな彼は人々に尊敬され愛されて
いた。下品な、みだらな話が飛び交うが、彼は決
して、そのような事を口にしなかった。しっかり信仰
に立ち、御言葉を生きていた。彼に人々に一目置き
実は多くの人が個人的な問題、悩みを相談していた
のだ。仕事上の悩み、家庭の悩み、対人関係の
問題・・いつでも彼は耳を傾け、熱心に聞いて的確な
アドバイスをくれた。この人物から学ぶことは、主に
対してするように、仕事をするなら、同僚に対して、
大きな証しになるという事だ。日々の平凡な仕事に
あって、遣わされた場で、豊かに主に用いられる
のだ。