2022年08月09日(火) 「彼らはエジプトに下って行こうとするが、わたしの指示はあお ごうとしない」イザヤ30:2
「彼らはエジプトに下って行こうとするが、わたしの指示はあお ごうとしない」イザヤ30:2
ヒゼキヤは、アッシリヤと戦うために、エジプトと同盟を結んだ。 主に頼らずに、目に見えるエジプトを頼ったのだ。その軍事力を頼 みとした。私達もどうだろう。困難な状況に直面すると、パニック になり、不安でたまらず、いても立ってもいられず、恐怖に襲わ れ、 飲み込まれてしまう。あなたも経験あるだろうか。 落ち着こうとしても、心が騒いでしまい、心はちぢに乱れ、どうに もならない。そして目に見えない主になど、頼れずに、目に見える 人に、目に見えるものに、しがみつき助けを求めてしまう。なぜ主 に頼れないのだろう。心が立ち騒ぎ、地についておらず、祈っても 心が伴わず、不安がどうにもならない。 又、サタンの惑わしの声の方に聞いてしまい、心を持って行かれて しまう。サタンは、不安と恐れを幾らでもあおり立てる。その声の 方を受け入れてしまうので、主の御声がシャットアウトされて、聞 こえなくなる。今、目の前に不安な状況が立ちはだかっているだろ うか。 まず正直に「心が立ち騒いでいます。不安で不安でたまりません」 と、あるがままを祈って行こう。目に見えるものに頼ってしまう、 あるがままの心を祈り続けていると、ふと不思議に心が落ち着いて くる。主が受け止めて下さっている。 そして主の御声に耳を澄まそう。御言葉を握り、反すうしよう。立 ち返って、静かにすれば救われる。落ち着いて主を信頼せよ、力を 得るからと。その言葉に従おう。主を信じて行こう。必ず御霊が助 け、導いて下さる。 ------------ ありのままの思いを祈ろう。不安ですぐにはかりごとをめぐらせて しまうと。主に立ち返って静かにすれば、落ち着いて静かにすれ ば、 力を得ると主は言われる。御言葉を握って主に信頼しよう。