2023年08月10日(木)

「あなたがたが私から学び、受け、聞き、また見たことを実行しな さい。そうすれば、平和の神があなたがたとともにいてくださいま す」ピリピ4:9



信仰生活の中で、主のみこころを祈り求め、主の示しを受けて、い
ざ行なおうとする時、どうだろう。み言葉に「実行しなさい」そし
て「すべてのことを、つぶやかず、疑わずに」行なうようにとある
が、逆に言えば、みこころを行なおうとする時には、つぶやきや疑
いが来ると。どうだろう。経験するだろうか。

「本当にみこころなのだろうか?」「間違いではないのか?」「自
分の思いなのでは?」。又、「みこころだとわかるのだが、非常に
荷が重い」「気持ちがなえて、何だか気が進まない」。又、「自分
には、到底無理」「私には難しい」「どうせやっても何も変わらな
い」様々な言い訳が幾らでも出て来る。

理屈が出て来て、つぶやきが出る。出来るなら回避したい。サタン
の攻撃だ。みこころを行なおうとする時、必ずサタンが妨害に来
る。みこころの先に大きな祝福がある事を知っているからだ。祝福
を渡したくないサタンが、あれやこれやと思いに働き、状況に働
き、攻撃をしかけて来ている。サタンを見張っていよう。

「実行しなさい」「行ないなさい」とあるように、主を信じて、実
行しよう。聖書の原則だ。御声を聞いて、従う時に大きな祝福を刈
り取る。ペテロは、主に、沖へ出て漁をせよと言われたが、しかし
朝に魚はいない。「でも」「おことばどおり」網を下ろすと驚くば
かりの大漁だった。もし、今示しに従う事をちゅうちょしていた
ら、信仰持って、一歩踏み出そう。
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朝のデボーションで聞き、学び、祈っても立ち上がるといつもの生
活に戻ってしまう。実行しないならサタンの思うつぼだ。聞いた御
言葉に励まされながら、信仰をもって実行していこう。