2004年03月10日(水) 「なぜなら、肉の願うことは御霊に逆らい、御霊は肉に逆らうからです。この二つは対立していて、そのためあなたがたは、自分のしたいと思うことをすることができないのです」(ガラテア5:17)
「なぜなら、肉の願うことは御霊に逆らい、御霊は肉に逆らうからです。この二つは対立していて、そのためあなたがたは、自分のしたいと思うことをすることができないのです」(ガラテア5:17)
私達クリスチャンには、二つの性質がある。生まれつきの罪を犯す、古い性質と主イエスを信じて新生した新しい性質だ。この二つの性質がしばしば激しい戦いを引き起こす。新しい価値観と古い価値観が絶え間無い衝突を起こす。自分自身を主に献げずに、自我に仕えるなら、二つの方向が引っ張り合う事を経験する。新しい性質は神に従おうとするが、従う事ができない。誰も二人の主人に仕える事はできないと、主が言われた通りだ。肉に従うなら自我がますます王座に座る。自分で戦うなら、どんどん泥沼状態になるばかりだ。主に全く明渡すことだ。御霊に従い、御霊に支配される事、それが二心を避けるただ一つの道だ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 鍵が御霊に導かれて歩むことだ。自分を明け渡して行くなら、御霊に支配される。すると、自然に新しい歩みができるようにされる。信仰の歩みは、歯を食いしばって頑張るのでは断じて無い。自分の頑張りではなく、神に信頼して行くこと。