2004年11月08日(月)

「この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち何が良いことで神に受け入れられ、完全であるかをわきまえ知るために・・」(ローマ12:2)


世と調子を合わせないために、気をつけなければならないのは、この世の価値観だ。培われた価値観があり、自分の力で、自分の判断で生きようとする。これは根深いものがある。この世はその事を奨励し美徳とする。古い性質である肉は、自分の力をどこまでも誇りたいし、自分の力で頑張って評価されたい。自分に栄光を帰する。しかし、神のみこころは自らを虚しくし神に頼る事だ。家計が緊迫すると、世の価値観は支出を抑え収入を増やせだ。それに従うと献金まで渋る。しかし、神の御旨は、足らないならもっと献げよだ。与えるなら与えられる。押し付け、揺すり入れ、溢れるまでに与えられる。これは原則だ。世の価値観に惑わされるな。神の御旨と正反対。
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世の価値観と神の良しとされる事は、正反対なので、常にみこころに焦点を合わせていなければ、思考を狂わされてしまう。新しい週のはじめに、もう一度このみ言葉に心満たされ、世に出て行こう。