2004年12月09日(木)

『主よ。私は、あなたに信頼しています「あなたこそ私の神です」私の時は、御手の中にあります』(詩篇31:14)


癌が発覚し、死に向き合った男性、何もかもが変わった。食事、運動、睡眠と規則正しい生活になり、一日一日が大変貴重なものとなった。家族の関わりがかけがえのない大切なものとなった。神の賜物である御子イエス・キリスト、その十字架の死が鮮明になった。今まで何も見えていなかった。永遠を見据えるので、今の苦しみにも意味がありすべての事にも意味がある事を真に理解できた。地上での時間に限りがあるとの宣告により、優先順位が大きなものになった。貴重な残された時間が神のために最高のものとされるように心を注いだ。私達も主の再臨に備えるなら、同様ではないか。一日一日が貴重であり神の機会だ。天を、永遠を見つつ今日を生きるのだ。
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明日が当たり前に来ると思って今日を無駄に過ごさせるのがサタンの策略だ。神様が意味を持って与えてくださった今日を十分に価値あるものにしよう。