2005年07月10日(日)

「あなたのみことばは、私の上あごに、なんと甘いでしょう。蜜よりも私の口に甘いのです」(詩篇119:103)

飢餓について耳にする。最初、猛烈に食物を欲する。その
期間を過ぎると、食欲が失せて行く。そして、段々身体
が弱り、さらに衰弱が増して行く。心も鈍り、何も感じな
くなってしまう。主との交わりも同様だ。交わりを持たな
い日が続くと、最初は空腹を感じる。交わりを持たなけ
ればと思う。しかし、尚も遠ざかり続けると、空腹も感じ
なくなる。心は鈍くなり、霊は弱って来る。やがて餓死し
てしまう。身体の食物がどうしても必要なように、霊の
食物はもっと大切だ。あなたは空腹を感じているか。今
がチャンスだ。すぐに主のもとへ戻り、心行くまで交わろ
う。その空腹感がなくなってしまわない内に。満ち溢れる
喜びと安らぎは、主との交わりからしか来ない。
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神の言葉には愛といのちと力がある。神に心の底を打ち
明ける事ができ、御言葉から主のお心を知らせて下さる。
喜びが与えられ心満たされる。日毎に主との交わりを
「選び」取ろう。でないと決して持てない。