2005年09月08日(木)

「苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした。私はそれであなたのおきてを学びました」(詩篇119:71)




夫の不倫で深い苦悩、辛さ、悲しみを通
った女性。夫は去り、泣いて泣いて泣き
通した。神だけが避け所で頼りだった。
心の底から神に叫んだ時、外を見ると虹
が出た。二重の虹だった。初めて見た。
神の愛のしるしとわかった。心が壊れそ
うなほどの苦しみにいたため神が特別に
関与して下さったのだ。神の愛に触れ心
が満ちた。必ず夫を返し夫婦が建て直さ
れる事を信じた。目に見えないお方の約
束を信じ続けた。紆余曲折の後、奇跡が
起きた。夫は家に戻されたのだ。神がみ
わざをされた。高慢な自分が砕かれなけ
ればならなかった。主が通された。
通って心から良かったと思えると彼女。
通る前の自分には絶対に帰りたくないと、
感謝しかないと。
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何でも思い通りの人生なら私たちはどう
なっているのだろう。通された試練ゆえ
今こうして主と同伴する道を歩んでいる
のではないだろうか。感謝しかない。