2006年02月06日(月) 「ききんがあった。そこでダビデが主のみこころを伺うと、主は仰せられた。「サウルとその一族に、血を流した罪がある・・」(Uサムエル21:1)
「ききんがあった。そこでダビデが主のみこころを伺うと、主は仰せられた。「サウルとその一族に、血を流した罪がある・・」(Uサムエル21:1)
問題が起きた時、ダビデの対処の 仕方は正しかった。この問題が無 くなるようにと祈ったのではなく、 主のみこころを求めた。すると 償いがなされていない罪があると、 示された。そこで、ダビデは相手 が望むように償いを実行した。 「その後、神はこの国の祈りに心 を動かされた」。私達は、何か問 題が起こると、とにかく痛いので、 その問題が無くなるように、状況 が変わるように切に祈る。 しかし、神は困難にぶち当たらせ る事によって、何かを悟らせよう としておられる。私たちの内側に 問題がある場合があるので、ダビ デのように御心を求める事はよい ことだ。解決されていない問題が あるなら、祈りが妨げられる。 心に妨げがないか、未解決の問題 がそのままになっていないか、探 って頂こう。主は正しく導いて下 さる。 -------------------- 解決していない罪を棚上げして生 きていくのは容易だ。しかし、変 わらなければならないのは自分、 聖くならなければならないのは、 他の誰でもない自分のはずだ。