2006年04月09日(日)

「門番は彼のために開き、羊はその声を聞き分けます・・彼は自分の羊をみな引き出すと、その先頭に立って行きます」(ヨハネ10:3)


信仰生活で、「導き」が必要な時がある。
聖書に原則が記されていて、それに従えば
よい。それ以外の事柄は、御言葉と祈りに
よる平安と環境が一致する時、その方向へ
進めば良い。それでももし違うなら、神が
関与し、止めて下さる。御言葉や平安は主
観的なものなので、万一間違った場合にも、
神はその事も示して下さる。環境を通して
わかるように示される。どうであれ、神に
従おうとの心がある時、必ずわかる。環境
の門を閉じ開きして、御心の道へと導いて
下さる。閉じられたなら、それは御心では
ない。御心の道は必ず神が開かれる。自分
でこじ開けるのではない、よじ登って越え
るのでもない。必ず目の前で開いて行く。
進学、就職、結婚・・神は導きの主だ、必
ずあなたを御心の道へ導かれる。門が閉
じられたなら、開かれた門から行けばよい。
祈りと御言葉と状況をよく照らし合わせ
見極めよう。
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私達は皆、主の御声を聞いたから救われた。
羊は羊飼いの声がわかる。「聞き分ける」と
は、様々惑わしの声もあるという事であり、
その中から、羊飼いの声がわかり、選び取り、
それに従うことだ。