2006年06月08日(木)

「主よ。立ち上がってください。私の神。私をお救いください・・救いは主にあります」詩編3:7




ダビデはバテシバとの罪を
刈り取らねばならなかった。
実子アブシャロムが自分に
歯向かい、謀反を起こした
のだ。ダビデにとって痛い
非常に辛い事であった。
彼は、武力により鎮圧しよ
うと思えば出来たが、主に
委ねて、自分が去り、逃げ
る道を選んだ。
祭司ツァドクとエブヤタル
も、契約の箱をもってエル
サレムを出ようとしたが、
ダビデが止めた。理由は、
「主の恵みにかなうならば、
私を連れ戻して下さるだろ
うし、もしそうでなくても、
主が私に良いようにして下
さる」。ダビデは、罪を犯
す以前の、信仰によって歩
むダビデだ。自分で自分を
守ろうとせず、自分に関す
る事をすべて主に委ねてい
る。そして、武力で立ち向
かうのでなく、神に祈り、
神に求めている。
「私は声をあげて、主に呼
ばわる。すると、聖なる山
から私に答えてくださる」。
私達も問題が起こる時、な
すべき事は、自分で動かず、
主に呼ばわる事だ。
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物事の背後におられる主を
いつも覚え、助けを求めよ
う。事がどう動こうとも御
心の真ん中が一番の幸せだ。