2006年10月10日(火)

「平和のきずなで結ばれて御霊の一致を熱心に保ちなさい」エペソ4:3


この世の会社組織やサークル、
運動チーム等、一致のために
あらゆる努力をする。しかし、
教会は違う。一致を造り出す
のではない。信じた一人一人
には御霊が注がれていて、そ
の御霊により一致が与えられ
ている。すでにある一致を保
てとの命令だ。それを妨げる
のが肉だ。自己中心、自分の
思いを主張するなら、分裂だ。
各々の「自分が一番正しい」
が砕かれて行く時、誰もが御
霊の一致に導かれて行く。
フィラデルフィヤの教会で、
兄弟愛が保たれていたのは、
主の御言葉を重んじたから
だ。「なぜなら、あなたには
少しばかりの力があって、わ
たしのことばを守り」 教会
が御言葉を土台とし、第一と
する時、教会は愛と喜びと力
があった。皆が自分の思いで
なく、御言葉に立ち、御言葉
に従う時、一致が保たれて行
く。自分の肉の思いか、御霊
の思いか、常によく心照らさ
れよう。
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御霊の一致があるから一人一
人が平安に集える。皆が御言
葉によって自立しているから
自由に仕えあって行ける。喜
びがないなら、心の内をよく
吟味してみよう。