2007年02月06日(火)

「順境の日には喜び、逆境の日には反省せよ。これもあれも神のなさること」伝道7:14

                 


これもあれも神のなさること、
私達の日常の一つ一つも人生も、
すべてに神の御心が成し遂げら
れている。その事を受け入れ、
認めよという事だ。世の人は自
分の意見、自分の知恵で判断し、
自分の力で行動に及ぶ。
世の価値観の中で生きている。
しかし、私達は世の価値観、肉
の思いでなく、神の目を通して、
物事を見、御言葉によって判断
する必要がある。一つ一つの目
の前の神の意志、御心、摂理を
受け入れて行く事だ。状況を受
け入れる事が出来ず、環境を変
えようとして悪戦苦闘していな
いか。又、目の前の人を変えよ
うとしていないか。変えられな
いものを、変えようとするのは
不毛の戦いだ。消耗戦だ。骨折
り損で何の結果も得られない。
変えられるものを、変えて行く
べきだ。つまり、相手も状況も
変えられないが、自分を変える
事は可能だ。変えられるのは自
分だけだ。人は誰しも、自分が
変わりたいと思わない限り、決
して変わらない。相手を変える
事は不可能であり、的はずれだ。
神の御心は自分を変える事。
今、状況を相手を変えようと戦
っていないか。変えるべきは自
分自身。
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目の前の事に不平不満を感じる
時は、いつしか神様を忘れてい
るのか。ささいなものにも神様
の御支配がある。順境にあって
も逆境にあっても神様を神様と
して認めて歩んで行くなら、
いつも平安だ。