2002年05月09日(木)

「雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけたが、それでも倒れませんでした。岩の上に建てられていたからです」(マタイ7:25)



 家を建てる時には、基礎工事が大切だ。
しっかりした土台が無いと、その上にど
んなに綺麗で立派な家が建っていても、
何かがあると倒れてしまう。
イエスはこのたとえを聖書の中で話された
イエスの言葉を聞いて従う人は、固い岩の
基礎の上に家を建てた人のようだと。
聞いても従わない人は、砂の上に家を建て
た人のようで、風雨で倒れてしまうと。
御言葉を聞くだけでなく、聞いて行う事が
大切だと。みこころに従うことが大切だ。
私達はどんな家を建てているだろうか。
神を喜ばせるために生きているか。
それとも、自分の欲望を満足させるために
自分を喜ばせるために生きているか。
御言葉の上に建てているか。それとも自分
の思いの上に建てているか。御言葉の上に
キリストの上に建てるなら、人生のどんな
試練にも決して倒れない。