2002年12月10日(火) 「ユダは、心を尽くしてわたしに帰らず、ただ偽っていたにすぎなかった」(エレミヤ3:10)
「ユダは、心を尽くしてわたしに帰らず、ただ偽っていたにすぎなかった」(エレミヤ3:10)
エレミヤ書で、ユダの人々は悪事を行ない 続けながら、神を父であり、連れ合いだと言 っている。「父よ、あなたは若い頃の連れ合 いです・・なんと、あなたはこう言っていても、 できるだけ多くの悪を行っている」 彼らは立ち返ったように偽っていただけだっ た。私達はどうだろうか。私達を愛して命ま で捨てて下さった方に心を尽くして、応じて いるだろうか。心から応じないで形だけだろ うか。形だけ整える事は簡単だ。また、見え るところだけをきれいにするのは簡単だ。 しかし、隠れた部分はどうだろう。 隠れたところで見ておられる主に恥じるとこ ろは少しもないか。人が誰も見ていない時の 自分が、真の自分だ。人の前ではなく、神の み前に生きることだ。その時、真実に生きる 事が出きる。