2001年02月04日(日)

「主は、私へのゆずりの地所、また私への杯です。あなたは、私の受ける分を堅く保っていてくださいます。測り網は、私の好む所に落ちた」 (詩篇16:5)

 ある人が、自己嫌悪に陥り、自分を責めていた。
神と交わるために、早朝散歩に出た。神と語りながら田舎道を歩いた。
太陽が昇ろうとする空は、ピンク色に染まり、鮮やかに美しかった。
思わず創造主である神をほめ讃えた。
風に舞う木の葉は美しかった。その時に、みことばが浮かんだ。
「主は、私へのゆずりの地所、また私への杯です.測り網は私の好む所に落ちた」心に平安がやって来て満ちた。
自然には、確かに好きでない部分もあるが、神の創造された創造物である。
自分が不愉快に感じたとしても、美を損なうものではない。
自分自信も同様に神が創造された。
自分で感じる、自分の欠点や自分への不満も、神が自分の内に置かれた本当の美しさを変えるものではない。
その時に、あるがまま愛して下さっている神のゆえに自分をあるがまま受け入れられるようになった。
自分の限界に忍耐できた。