2003年08月09日(土)

「人に見せるために人前で善行をしないように気をつけなさい。そうでないと、天におられるあなたがたの父から、報いが受けられません」(マタイ6:1)

主はどのような罪人をも愛された。遊女も取
税人をも愛された。ザアカイの家に泊まられ、
マグダラのマリヤに、よみがえられた後、一
番にご自身を愛された。しかし、偽善者に対
しては「忌まわしい」「蛇でも」「まむしの
すえども」「白く塗った墓」と断罪された。
外側は正しく見えても、内側は偽善と不法、
汚れで一杯だ。私達クリスチャンはどうだろ
う。人に見せるために善い行ないをしていな
いか。人前を取り繕っていないか。それなら
主の忌み嫌われた偽善だ。問題は「動機」だ。
主に喜ばれようと、正しい事をしているなら、
御霊に導かれている。しかし、人に良く思わ
れたいから、正しい事をしているなら間違っ
ている。あなたの動機は何か。