2003年11月08日(土)

「また、祈るとき、異邦人のように同じことばを、ただくり返してはいけません。彼らはことば数が多ければ聞かれると思っているのです」(マタイ6:7)

 この世の宗教では、同じ言葉を繰り
返して祈るのが常套手段だ。
しかし、私達に繰り返しは必要無い。
なぜなのか。御父は私達に真に必要な
ものを知っておられるからだ。すでに
ご存じでいて下さるから大胆にみここ
ろに適った祈りをする事ができる。
次には神との信頼関係にあるからだ。
神は御父であり、アバ父、お父ちゃん
と近づく事ができる。
恐れや不安はなく、神の愛を信頼して
いる。最善を成し遂げて下さると信じ
ている。また、信頼しているので、神
の約束に立つ事ができる。
祈りは神の約束を見つめ、信頼によっ
て求め、神の約束を手に入れる事だ。
ゆえに祈る必要がある。願わないから
得られないとの御言葉の通りに。
しかし、くどくど祈る必要は無い。