2004年01月09日(金)

『私は、あなたのさとしの道を、どんな宝よりも、楽しんでいます・・あなたの道に私の目を留めます』(詩篇119:14)


私達は神のみこころに歩みたいと思っている。そして、
神の導きを求めると言う。しかし、その導きを求める
ために、主の御前に決して静まろうとしない。
御言葉を開いて神が教え、導き、語りかける御声に耳
を澄ます時間をとろうとしない。神の導き、答えも知
りたいが、神のとの交わりの時間を取るのが面倒なの
だ。神の答えを得るために、祈る時間を取らない。
多忙との理由と言い訳で一生が過ぎてしまう。神は語
らせる時間を取る者に御言葉から語りかけて下さる。
神に時間を提供しなければ、何も始まらない。
目の前の事に追われて本末転倒になっていないか。
神は、祈り御言葉を開いて聞こうとする者に導きを与
えて下さる。