2004年04月07日(水) 「すべての人を照らすそのまことの光が世に来ようとしていた」(ヨハネ1:9)
「すべての人を照らすそのまことの光が世に来ようとしていた」(ヨハネ1:9)
光は闇の中に輝いている。闇はこれに打ち勝たなかった。光は輝いている。問題と悩みの中に、暗黒の世界のまっただ中に輝いている。すべての人を照らしているが、、気づかない人もいる。この光は人を根底から変える力がある。光は照らし出す。心の暗闇を、醜いところ、汚れたところ、罪を照らし出し、私達を造り変えて行く。大きな力だ。暗闇には二つの場合がある。光が無い事と、見えない事によってだ。見えないと、どんなに光が輝いていても見る事ができない。まっ暗闇だ。心の目が罪によって暗くなっているなら、光があるにも関わらず、見えない。主イエスを受け入れる時、心の目が開かれる。光が闇の中から輝き出よ、と言われた神は、私達の心を照らし、キリストの御顔にある神の栄光を知る知識を輝かせて下さるのだ。 ------------------------- 常に主は、私達の心を照らして下さっているのに、光はあるのに、自我に曇らされて、目が見えない。自分の欲望、自己中心、自分の思いが強いと、全く見えなくなる。自分の思いを捨て、自分を明け渡して行くなら、光が照り出し、さやかに、神が、みこころが見えるようになる。