2004年12月08日(水)

「それぞれが賜物を受けているのですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、互いに仕え合いなさい」(Tペテロ4:10)

新生したには聖霊の賜物が与えられている。自分の賜物を発見して使って行く責任がある。それが喜び溢れたクリスチャン生活を送る秘訣だ。有名なコーリーテン・ブームの証しがある。二人姉妹の妹である彼女は、食事係で家族の料理を一手に受け持っていた。姉は父の営む時計店で店先に出て、時計を修理していた。双方が楽しくなくて苦痛であった。それである時、役割を交代してみた。すると大きな変化が起きた。コーリーは自分に時計の修理賜物がある事を発見、興味が湧き楽しくて、生き生きとその仕事が出来たのだ。姉は料理に携わると輝いた。今まで戸棚に眠っていた鍋が全部活用され、毎回工夫を凝らした素晴らしい料理が並んだ。皆も大喜び。双方が日々が楽しみと喜びとなった。賜物を発揮して行く時、周囲の益となり自らも恵まれる。
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賜物は必ず楽しい。生き生きとした充足感がある。又、周囲も認める。まだ自分の賜物がわからなければ、隠れた賜物が発見できるようまず祈ろう。 賜物は自分のためでなく、あくまでも皆の益のためであり、組み合わされてキリストのからだが建て上げられるため。