2005年08月08日(月)

「やめよ。わたしこそ神であることを知れ」(詩篇46:10)



豊かな賜物を与えられている有能な婦人がいた。
彼女のモットーが前進、向上であった。が、働
き過ぎで倒れてしまった。病床生活を余儀なく
され、ひどく失望落胆した。そんなとき、大き
なイベントがあり、その働きに加われない事に
苛立ち神に反抗している自分に気づいた。働き
を一切止められた時、自分の心が見えてきた。
働く事、行動する事が喜びで力で、生きがいで
ある事、とどめられている事が耐えられない苦
痛である事にも気づいた。神ではなく、仕事が
偶像になっている事を教えられた。神からスト
ップがかからなければ決して気づけなかった。
特に神のための働きを神より大切にし、優先し
ている事は気づきにくい。神は止めて、教えら
れる。
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私達はすぐに道をはずれて突っ走ってしまう。
わたしこそ神であることを知れ・・・何度も
神様からそう言われ正しい道へと引き戻され
る。何たる幸い。