2005年09月07日(水)

「しかし、その方、すなわち真理の御霊が来ると、あなたがたをすべての真理に導き入れます。御霊は自分から語るのではなく、聞くままを話し」(ヨハネ16:13)



ある教員のクリスチャン、夏休みを
控え、友人から「文章セミナー」に
一緒に出席しないかと、声をかけら
れた。彼女は余りに忙しく心身とも
に消耗していた。遠方であり疲れて
気力がなかった。貴重な二週間をと
んでもない、気が狂ったのかと。
しかし余りにも熱心に誘われるので
祈ってみると主の導きを感じた。
それで休息が欲しかったが行く事に
した。しかし、そのセミナーの中で
過去の記憶がどっとよみがえった。
家族の思い出、教会での楽しかった
事、対人関係で傷ついた思い出。
それらを書きながら、以前からの心
の傷や不平不満をすべて吐き出すに
つれて平安な気持ちに包まれていっ
た。神がこのセミナーに導かれた理
由がわかった。傷んだ悩んだ心を開
放し、新学期に備えて下さるためだ
った。神のご配慮に心から感謝した。
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生まれながらの人間なら疲れていたら
休むだろう。御霊の導きにより備えら
れた、慰め、恵みによくする事ができ
る。自分の声をしずめ、御霊さまの声
を聞き分けよう。