2007年01月09日(火) 「いのちを与えるのは御霊です。肉は何の益ももたらしません。わたしがあなたがたに話したことばは、霊であり、またいのちです」ヨハネ6:63
「いのちを与えるのは御霊です。肉は何の益ももたらしません。わたしがあなたがたに話したことばは、霊であり、またいのちです」ヨハネ6:63
試練に次ぐ試練を経験する事が ある。これでもか、これでもか と容赦なく臨む。ある人が子供 が非行に走り、悩みと非常な痛 みの中、親が倒れ、又、保証人 となっていた人が倒産し、自分 も負債を抱え込み、もう立ち上 がる気力もない、うずくまった まま、失意のもうどん底だった。 しかし、そのどん底に主がおら れたのだ。「子を産まない不妊 の女よ。喜び歌え。産みの苦し みを知らない女よ。喜びの歌声 をあげて叫べ。夫に捨てられた 女の子どもは、夫のある女の子 どもよりも多いからだ」の御言 葉が光のごとく心に臨んだ。 それは、神が自分に対して語ら れた、霊でありいのちの言葉で あった。その言葉は、沈んだ心 に灯をともし、目を上に向けさ せ、失意から信仰へと死から命 へと生き返らせた。どん底には、 まさにそこに主がおられる事を 覚えよう、そして、神の言葉を 受け取ろう。神の口から出る言 葉は、いのちと力があり、どん な状況であろうと、私達を失意 の渕から起こし、新しい力と希 望を与えてくれる。 ------------------------ 状況がどうであっても、目に見 えるものに囚われず窮乏の中か ら、試練の中から神様を見上げ よう。必ず平安に守られる。肉 の思いは死であり、御霊の導か れる所に、いのちと平安がある。