2008年05月09日(金)

「身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています」Tペテロ5:8

サタンが虎視眈々と、あなたを狙っ
ていることを、今日も意識している
だろうか。サタンが万々歳を叫ぶ最
大の攻撃方法は何だと思うか。それ
は、サタンの存在を忘れさせること、
自らの正体を雲隠れさせてしまうこ
とだ。サタンを意識したのはいつだ
ろう。思い煩いに悶々と落ち込んで、
1日を棒に振って、やっとサタンに
気づいただろうか。対人関係で、背
後の神を見ることなく、目に見える、
目の前の相手に、憎しみや怒りほん
ろうされ、サタンをほくそ笑ませてい
るだろうか。敵は人間ではない。「私
たちの格闘は血肉に対するものでは
なく」だ。心に、憎悪や敵対心、嫉妬、
様々な肉の思いを起こして来るサタ
ンとの戦いだ。サタンは誘惑しかで
きない。私たちの意志に触れること
はできない。ゆえにサタンに誘惑さ
れて、罪を犯すなら、それは私たち
の責任であり、私たちが罪を犯した
ということだ。ある人が言った「もし
細菌が、人間の身体をむしばんで
ボロボロにしようともくろむなら、ど
んな人を狙うか。生き生きと喜びも
って前向きに生きている人は回避
する。失望落胆し、気力を失い、ネ
ガティブになっている人を襲うだろ
う」。天に帰るまでは、この世では
サタンとの霊の戦いだ。敵はサタ
ン、常に意識し、目をさまして祈っ
ていよう。
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神様への感謝を奪い、喜びがつぶや
きとなる時、サタンを意識しよう。
サタンと気づいた時、勝利する。自
分は弱く、狙われやすい者だと覚え、
常に祈っていよう。