2008年10月09日(木)

「ヨナは、主の御顔を避けてタルシシュへ逃れようとし、立った」ヨナ1:3



ヨナは神からニネベ行きを
命じられた。しかし、ヨナ
はニネベへ行くのは嫌で、
逃げようと、反対方向のタ
ルシシュ行きの船に乗った。
私たちも、御心だとわかる
が、気が進まず、嫌で、そ
うしたく無い事柄があるか
も知れない。嫌な事、しん
どい事から、逃げたいとの
誘惑が来る。又、更に魅力
的な事柄を置かれ、そちら
に誘惑されてしまう。ある
人は、高給に地位という魅
惑的な転職の誘いが来た。
だが、神の御心は今の場所
を動く事ではないとわかっ
ていた。しかし、自分の才
能が発揮できるとの誘惑に
勝てず、転職した。その結
果、仕事量も半端でなく、
時間労力、心が仕事に奪わ
れてしまい、神から離れて
しまった。幸い後に神に立
ち返れたが、多くの苦しい
刈り取りがあった。内心御
心だとわかりつつ、従う事
を迷っている時、丁度そこ
にピッタリの誘惑が来るも
のだ。反対方向の船が、ま
た、ちゃんとそこにあるの
だ。サタンの攻撃、誘惑を
わきまえよう。逃げること
は「主の御顔を避ける」こ
とになってしまう。主の御
顔の光の中を歩むことの方
がどんなに良いだろう。主
に従おうとする途端に、誘
惑と攻撃が来る。いつも経
験する。従わせまいとする
サタンだ。今、逃げたい心
があるなら、その事をまず
主にすべて告げよう。必ず
主からの助けが来る。
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御心に従うことが不自由に
思われる時、すぐに誘惑が
来る。なぜ不自由に感じる
のだろう。いつも自由に御
心に従えるよう主の御側を
歩んでいたい。