2008年12月09日(火)

「私たちはぜひとも、上って行って、そこを占領しよう。必ずそれができるから」民数記13:30



カナンの地を探った12部族の斥候たちが戻って来た時、人々は、信仰的、肯定的
報告をしたヨシュアとカレブの言葉を聞かず、他の10部族の者たちの不信仰な、
否定的な情報を信じた。

民は大声を上げて叫び、夜通し泣き明かし、エジプトに帰ろうと嘆いた。
そこの民は強く、背が高く、自分たちはいなごのように見えた。
ネフィルム人、アナク人を恐れ、怯えた。

神が共におられるのに、自分をいなごだと思う事は劣等意識であり、人を非常に恐
れる事になる。人を恐れるとサタンの罠にかかる。
神を信頼する事ができないで、神の約束の地も占領する事ができない。

その不信仰ゆえに荒野で滅ぼされてしまった。
ヨシュアとカレブ、そして他の10部族の斥候達は全く同じものを見た。
全く同じものを見て、正反対の反応が生じた。

何が違ったのか。その分かれ目は、神の約束の言葉を信じたかどうかによった。
ヨシュアとカレブは神を見た。他の10部族の者たちは状況、現状を見た。

ヨシュアとカレブは目に見えない神と神の言葉を見て、信じた。
後の者たちは目に見えるところだけを見て、不信仰に陥った。
私たちはどちらを見ているだろう。

「上って行って、そこを占領しよう。必ずそれができるから」との神の言葉に立とう。
「必ずそれができる」
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「必ずそれができる」力強い神様の導きを信じよう。現在の状況、現在の自分の姿は、
いつまでたっても否定的な要素ばかりだ。信仰に立って勝利しよう。ゴールまで神様が
必ず導いて下さる。