2010年05月08日(土) 「すべてのことを、つぶやかず、疑わずに行ないなさい」ピリピ2:14
「すべてのことを、つぶやかず、疑わずに行ないなさい」ピリピ2:14
よく聞く証しがある。「私は、神様から示されたこの事をするのが、荷が重く、 思い煩い、とても出来ませんと尻込みし、私でなく、他の人にして下さいと言い 続けていた。でも、従ったら、素晴らしい祝福にあずかった」 「私は、示された、相手と和解するという御心が、嫌で、嫌いで、絶対にしたく ない。でも、御霊にずっと促され、嫌々従った。すると、相手と和解できて、和 やかな関係にされ、喜びと平安で満たされた」 そして、皆が「出来ない、嫌だと、つぶやいてばかりいたが、こんな事なら、こ んなに平安になるなら、もっと早く従っておけば良かった」と。 御霊に示される、悔い改めや、誰かとの和解や、謝罪や、なすべき事や、嫌な事 は誰しもしたくない。後回しにしたい事だ。誰かへの謝罪など、なかなか気おく れがしてできない。肉はしたくない。 そんな時は、自分でしようとしないで、まず祈ろう。 「自分には出来ません。助けて下さい」と祈るなら、従う事ができるように助け られる。そして、神に従おうとする時には、必ずサタンが来て妨害する事をわき まえていよう。大きな祝福を奪ってしまいたいので、必ず、つぶやきや疑いを起 こす事を心得ていよう。 あなたも今、御心が示されているなら、「つぶやかず、疑わずに行なおう」。そ れは、「世の光として輝くため」だ。私たちがどんな中でも、不平不満でなく、 御心を行なって行く時、神の栄光が、私たちを通して輝かされる。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 御心を行なおうとする時、主に従おうとする時、必ずサタンの妨害が来る。「し なくてもいいのでは」「面倒」「止めよう」「大変だよ」「関わらない方がい い」。今、来ているサタンを見破ろう。目の前に示されている事に従おう。大き な祝福がある。