2001年12月08日(土)

「すべての悲しむ者を慰め・・悲しみの代わりに喜びの油を憂いの心の代わりに賛美の外套を着けさせるためである」(イザヤ61:2)


会衆賛美が流れ、皆が賛美し
ていた。「涙のせきくる時イエ
スに話せイエスに話せ」「悲し
み憂いあればイエスに話せよ」
一人の女性が涙が止まらなく
なり悲しみにおおわれた。問
題を抱えていた結婚生活が
破局を迎えたのだ。信仰の
ゆえに立っていたが、悲しみ
に身を委ねてよいと、神が言
って下さっているようだった。
悲しみが心の奥底から湧き
上がってくるようだった。心を
主にお委ねした。悲しみと痛
みがどんなに深いかをご存
じで、主がその心を吐き出
させて下さるように感じた。
主は心の傷ついた者を癒し
悲しむ者を慰めるためにお
られる。ここに癒しと慰めが
ある。イエスが共におられ
て、力となり、助けとなって
下さる。あなたの心の底に
ある痛みと悲しみのすべて
をイエスのもとに出させて
下さる。そこから癒しがくる。
あなたの痛みと悲しみは癒
される。イエスが痛みを受け
取り平安を与えて下さる。