2015年02月05日(木)

「主は私を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴われます」詩篇23:2 



あなたも、慌ただしい忙しい毎日だろうか。1日のスケジュールは
ビッシリで、為すべきことは目の前に山積だ。幾らやってもきりが
ないほどだ。そんな時、ピリピリし、イライラしてしまう。心に余
裕が無くなっている。しかし、そんな中で、日ごとに、主の御前に、
静まる時を持つ事は極めて大切だ。

日々追われるように、バタバタと生活しているが、御前に静まって、
御言葉を前に、思いを巡らすことは大切だ。自分自身は御言葉に従
って生きているだろうか、御言葉からそれていないだろうか、心に
罪は無いか、御霊に導かれ、よく心を探ってみることは必要だ。

神を意識し、御言葉に照らし、自らの内面を見つめるための、静ま
る時を、意識して持たない限り、日々の生活に、世の流れに流され
てしまう。神の御心に、御言葉にそれているなら、それは罪だ。罪
からは、必ず苦しみが生じる。これは神の法則だ。神に従うなら喜
びと平安が満ち、罪を犯すなら平安が失せて、苦しみと悲惨が来る。

私達の現在の日常はどうだろう。神の前に罪を清算しないまま、罪
の上に罪を重ねて、喜びと平安を失い、重い暗い心で歩んでいない
か。失望で落ち込んだまま、沈んでいないか。神の前に静まる時、
悔い改めに導かれたり、指針が与えられたり、気づきが与えられる。
神の霊に触れて、心が新たにされる。喜びと平安に満たされる。
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外の騒音からは逃れられても自分の内の騒がしい声は、きちんと
一人で主のもとに行って、一つ一つ御前に新たにされるしかない。
罪や思い煩いを、平安と喜びに変えてくださる主の下で憩おう。