2017年11月07日(火)

「どうか、この献金を、惜しみながらするのではなく、好意に満ちた贈り物として用意しておいてください」Uコリント9:5



神は喜んで与える人を愛して下さる、献げる事は大きな祝福だ。
更に豊かに報いられる。この祝福を何としても奪うために、サタン
は必ず妨害して来る。古い性質、肉には、執着心があり、所有欲が
あるため、なかなか献げられない。肉にとって、得ることは嬉しい
が、失う事は嬉しくない。

肉は、損得勘定だ。損になる事はしたくない。しかし、新しい人は
損得でなく、主の御心を求めて行く。たとえ損になっても、損得関
係でなく、又、肉の思い、自分の思いでなく、御言葉に従おうとし
て行く。その時、大きな祝福を刈り取る。ある青年が、バイブルセ
ミナーに出席した。その集いで、恵みに恵まれ、心が喜びで満ち満
ちた。

余りにも心満たされたため、最後の集会で、感謝献金のかごが回っ
て来た時に、財布をパンと逆さまにして、全部献げた。そうしたか
った、喜びに溢れた結果の行動だった。そして集会が大きな祝福の
内に終わり、青年は帰りの電車賃が無かった。するとその時に「同
じ方向ですよね。送りますよ。一緒に帰りましょう」と車の男性が
声をかけて来た。

「神は喜んで与える人を愛してくださいます」、献げる事を通して、
更に主の愛に触れて、喜びが増し加えられた。「神は、すべての事
に満ち足りて、すべての良いわざに溢れる者とするために、あらゆる
恵みを溢れるばかり与える事のできる方です」
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目に見えるもの、見えないもの多くのものを神から受けている。そ
の感謝のしるしとして何を献げられるだろう。更に受けるためでも、
義務でもなく喜んで献げているかが大切だ。