2019年09月07日(土)

「悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべて の武具を身に着けなさい」エペソ6:11


ある人が、主の御心を示され、祈りの中で確信も与えられ、従った。
すると、それを進めて行くと、なぜか周囲に受け入れられていない
ように思える。よく思われていないと感じられて仕方が無かった。
何だか心が苦しくなって来る。

それで祈りつつ、心をしっかり探り、その動機も探って行ったが、
自分の思い、自分の栄光、自分の誉れ、自分の欲では無いと思える。
むしろ自分の思い、自分の好みとは違っていて、肉の自分なら選択
しない事だった。主に示され、自分の好み、自分の思いを捨てて、
従った事だった。

だが、本当に御心だったのだろうか。御心を誤ったのではないか。
迷惑をかけてまで、進んで行って良いのだろうか。悶々状態になり、
主のみもとへ行き、今の状況や、心の思いも感情も、何もかもをこ
とごとく主に告げて、祈った。祈っていた時に、「あなたの道を主
にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる」「人の歩み
は主によって確かにされる。主はその人の道を喜ばれる」との言葉
により、不思議に心が平安にされて、再確信が与えられた。

そして、周囲によく思われていないように感じるのは、サタンの攻
撃だと気づかされた。勝手に自分がそう思っているだけだと。周囲
との関係の中で、全くそうでない事を、信頼関係にある事を主は色
々な場面で見せて下さった。悪魔の妨害だと気づかされた。悪魔が
御心を行なう上で、必ず妨げて来る事も再確認できた。悪魔の妨げ
に心していよう。

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主の御心に歩もうとする時、サタンは必ず妨げて来る。主に従われ
るのがよほど嫌で、地に御心が成るのが嫌なようだ。したくない思
いが来たり、気力が萎えたり、ネガティブな落ち込みが来たりする。
まず祈りに持って行く時、サタンだとの気づきを与えて下さる。