2003年01月08日(水)

「イエスは彼が伏せっているのを見て・・言われた『よくなりたいか』」(ヨハネ5:6)

この世では、一般的に言われている。生育歴に
問題があるから、今の自分になった、親の育て
方が悪かった、育った環境が悪かったと。不幸
のせいで、今の自分になった、もっと良い環境
であれば違っていただろうと。しかし、主は池の
そばに38年伏せっていた男に言われた「よく
なりたいか」。男は不可能な状況をイエスに告げ
るが、そういう環境、状況には一切関わらず、
主は「起きて床を取り上げて歩きなさい」と言わ
れた。私達は私達にどうする事も出来ない状況
がある。障害がある。その状況に対してどうすれ
ばよいのか。主に拠り頼み、主の御声を聞くの
だ。主はあなたにご計画があり最善をして下さる。
主の御声を聞いて、主が言われたように行動
するのだ。あなたは変えられ、新しくされる。
自己憐憫と言い訳にとどまる必要はない。