2003年07月08日(火)

「それから、モーセはシナイ山から降りて来た・・彼は主と話したので、自分の顔のはだが光を放って彼は主と話したので、自分の顔のはだが光を放っていたのを知らなかった」(出エジプト34:29)


 あなたは日々、鏡を見るだろうか。私達はどんな顔を
しているだろうか。疲れた顔だろうか。思い煩いで眉間
にしわがよっているか。イライラして歪んだ顔か。
思い通りにならなくて、きつい顔をしているか。
悲しみや、嘆きや痛みは私達の顔つきに表れる。
しかし、その反対も同様だ。喜びや楽しみ、安らぎ、満
ち足りた心持も顔に表れる。モーセは一人っきりで神と
時を過ごした時、彼の顔は光を放ったのだ。
平安と満足、喜びは神と時を過ごすことから来る。
神との交わりから来る。状況や環境の問題ではない。
神と共にいること、神との交わりから来るのだ。
あなたの顔が疲れているなら、眉間にしわがよっている
なら、神と交われ。心に潤いと喜びが来る。