2003年12月07日(日)

「思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになります」(ガラテヤ6:7)

罪が赦されるなら、罪を犯してもよいのでは
ないか。善を現すために、悪をしようではない
かと言ってはいけないのか。
断じていけないと御言葉は言う。神は侮られる
方ではない。私たちは蒔いたものを刈り取る事
になる。罪は確かに赦されるが、傷跡は残る。
火の中に手を入れると火傷をする。
痛みはいつかとれるが、火傷の跡は残る。
告白する時、神は主イエスの十字架のゆえに
罪をきれいに赦して下さる。しかし、罪の結果
は刈り取る。精神的、肉体的傷を負うことにな
る。だから罪を軽く見てはならない。
罪と決して戯れてはならない。大きな痛手を負
う。罪には一瞬の快楽があるが、傷と後悔を残す。
罪の誘惑が来た時、神に頼り御言葉に立とう。