2004年01月08日(木)

『主よ。朝明けに、私の声を聞いてください。朝明けに私はあなたのために備えをし、見張りをいたします』(詩篇5:3)




高齢の、長年、主と共に歩んできた一人の婦人は、
早朝に起きて、主と交わる事を日課としていた。
それは彼女の一番の喜びであった。朝のはじめは
主と共に一人だけでおるのが好きで、長い間の習
慣でもあった。主との交わりなしには、一日のす
べてが狂ってしまうと言う。高齢であるに関わら
ず、身体は元気で、まだ多くの仕事をこなしてい
た。家事や菜園の世話に庭の手入れ、多くの雑用
があった。しかし、彼女はいつも微笑んでいて、
焦っているようにも見えなかった。いつも平安で、
肯定的で、前向きの秘訣は、朝まず主との交わり
の一時にあった。優先順位が狂うと、すべてが狂
ってくる。あなたの今日の優先順位はどうか。