2005年01月08日(土)

「あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる」(詩編37:5)


神が最も喜ばれる事は何であろう。信仰がなくては神に喜ばれる事はできません、とある。神は何より深い信頼をささげる事を喜ばれる。しかし、肉の力はいつも自分で何とかしようとする。問題が起きた時、自分の思い、自分の経験、自分の判断で動いてしまう。自分の力で進む時、必ず失敗する。エデンの園での蛇の誘惑だ。神に頼らず自分で生きるようにと。いつも神か自己かの選択だ。神が喜ばれる道は、自分の力で歩むのではなく、神を信頼する事だ。あなたの問題を神に告げて、神が導いて下さることを信じる事だ。道を開き、手を取ってい歩一歩導いて下さり神の力を知る。私たちの力、頑張りで歩むなら神を知ることが出来ず神の働きを妨げてしまう。
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自分の力で策を練るようにと、絶えず働きかけるものが自分の内にいる事を覚え、些細なことでも「神か自己か」の選択をして行くことが大切だ。私の欠点を知り尽くしておられ、そんな私をいつも気にかけて下さる神様に、安心してたよりきって歩もう。