2005年07月08日(金)

「自分の肉のために蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、御霊のために蒔く者は、御霊から永遠のいのちを刈り取るのです」(ガラテア6:8)



蒔いたものを刈り取るのは神の原則であり、
日常生活でも全くその通りだ。罪には一瞬
の快楽があるが必ず苦い刈り取りがある。
ダビデはバテシバとの姦淫の罪のために苦
しい辛い刈り取りをした。モーセは不従順
の罪のため、乳と蜜の地カナンに入る事が
出来なかった。罪の快楽には、必ず後に激
しい苦痛を味わう事になる。
しかし、サタンはその苦痛はいっさい隠し、
甘い麗しい誘惑を仕掛けて来る。誘惑は必
ず甘い。苦ければ誘惑にならない。
その誘惑はあなたの欲望にぴったり合致し
ている。それゆえ誘惑だとまず気づかない。
気づかないまま欲望を満足させてしまう。
策略がある。今、誘惑が来ているか。
堅く立ってサタンに立ち向かえ。
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誘惑と気づかず乗って行っている事、後で
振り返れば良くわかる。後で落ち着いて考
えると、肉が喜んでいたのが良くわかる。