2005年09月06日(火) 「地震のあとに火があったが、火の中にも主はおられなかった。火のあとに、かすかな細い声があった」(T列王19:12)
「地震のあとに火があったが、火の中にも主はおられなかった。火のあとに、かすかな細い声があった」(T列王19:12)
神の御声はかすかな細い声だ。ある人が 進路について導きを求めて祈っていたが、 なかなかみこころがわからず悶々として いた。ある時、教室の中で皆がざわざわ と雑談していた。向こうの方で友人が自 分に向かって何か行っているが皆の声が 邪魔で聞こえない。それで近寄ると対話 が出来た。その時、神と自分との事を思 った。神に近寄らないと聞こえない。 又、間に隔てがあれば御声がさえぎられ てしまう。自分の強い思いと意思、御旨 より自分のしたい事、様々な隔てがある 事に気づかされた。神との交わりの時を 日々確保し、自分にある隔てを正直に神 に打ち明け、一つ一つ明け渡していた。 それを続ける中で、神のみこころを知る 事が出来た。神に向き神に近づけ。 ------------------------- 自分を見ている限り御声は聞こえない。 御そば近くに行けば、整えてくださるの だ。何もわからないまま、まずは神様を あおごう。