2005年11月07日(月)

「ねたみや敵対心のあるところには、秩序の乱れや、あらゆる邪悪な行いがあるからです」(ヤコブ3:16)



対人関係で、妬みや敵対心がある時、
そういう思いが根にあるので、相手
を避けようとしたり、相手に関わる
仕事や事態にギクシャクして、正常
な秩序を辞してしまう事になる。
表に表わさず心に隠していても行動
がそのようになって行く。
神のみこころをそれて行ってしまう。
ある仲良くやっていた友人同士、一
方が教会で重んじられて行くと、何
かザラザラした思いがもう一方に。
意識に上らないが心がザワザワする。
神の前に静まり心を打ち広げ、神に
心を探って頂くと、心の奥深くに競
争心、妬みが巣くっていた事を示さ
れ気づかされた。最初からあったも
のだが、認めたくなく、意識の底に
隠していた。悔い改めて自由にされ
た。あなたの奥底に妬みは無いか。
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示される事が一番の恵みだ。心穏や
かならぬ思いで人に接する前に底に
隠れている自分の姿をはっきり示さ
れる必要がある。その時から祈りが
変わっていく。