2009年08月07日(金)

「なぜなら、キリスト・イエスにある、いのちと御霊の原理が、罪と死の原理から、あなたを解放したからです」ローマ8:2



「罪と死の原理」、原理とは「法則」の事だ。万有引力の法則が働いているので、木からリンゴが落ちるように、物は必ず下に落ちる。法則とは例外がないという事だ。リンゴがジャンプして木にくっつく事はあり得ない。

そして私達の内側には「罪と死の原理」が働いている。批判されると何倍返しででも報復したい、思い通りにならないとイライラする、人に勝ちたい、能力や人気のある人を妬む、嫌な相手を憎む、欲しいものは得たい、こんなものがどんどん湧き出てくる。

これが「罪と死の原理」だ。木からリンゴが下に落ちるように全く自然に働く。リンゴを落とさないためには、どうすれば良いか。手で受け止めれば地面に落ちない。この手で受け止めるのが「いのちの御霊の原理」だ。

引力の法則は働いているが、受け止めると落ちない。つまり別の更に強い力が同時に働くからだ。以前の法則はそのままあるが、それよりも強い法則が働く時に解放される。

いのちの御霊が働く時、批判されても仕返しでなく、祈ろうとする。思い通りにならなくとも、最善をして下さる主に委ねて平安でおれる。困難は自分で何とかせず、神に頼り、委ねて行こうと思える。

私たちが御霊に頼って生きて行く時、この「いのちの御霊の原理」の中にいる。罪と死の法則があるに関わらず、解放されて生きて行ける。
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罪を犯すしかない者なのに、主が十字架によってすでに落ちて行くべき肉を引き受け、受け止めて下さった。信仰によりこの恵みの原理の中をしっかりと生きていこう。