2013年12月07日(土) 「上って行ってはならない。あなたがたの兄弟たちと戦ってはなら ない。おのおの自分の家へ帰れ。わたしがこうなるようにしむけた のだから」U歴代11:4
「上って行ってはならない。あなたがたの兄弟たちと戦ってはなら ない。おのおの自分の家へ帰れ。わたしがこうなるようにしむけた のだから」U歴代11:4
レハベアムは、ユダとベニヤミンの選抜戦闘員18万人を集め、 王国を取り戻すためにイスラエルと戦おうとした。すると、神の人 シマヤに主の言葉があった。「上って行くな・・戦ってはならない。 おのおの自分の家に帰れ。わたしがこうなるようにしているのだか ら」と。 イスラエルがダビデの家にそむいたのは、神の主権と支配の下のこ とであると。それで、人々は主の言葉に聞き従い、ヤロブアムへの 行軍を中止して引き返した。「わたしがこうなるようにしむけた」。 「神から」出たことであった。 今、あなたに問題が起きているだろうか。「わたしがこうなるよう にしむけた」。「私は黙し、口を開きません。あなたが、そうなさ ったからです」「わたしの願うようにではなく、あなたのみこころ のように、なさってください」。 「神から」来たものはしっかり受け入れよう。それが大きな祝福と されて行くからだ。神を無視して、それでも行くと、自分の力で立 ち向かい、戦って行くなら、問題と混乱を引き起こし、秩序を破壊 し、自分も大きな痛手を負う。 今もし、厳しい試練にあるなら、それも「わたしがしむけたのだか ら」との主の御心だ。私たちの益と祝福と成長のための訓練だ。必 ず豊かな結実を見る。又、幸せな事が臨んでいたら、それも主がし むけられたものであり、感謝し、主を喜ぼう。 ・・・・・・・・・・・・ そむきも主が仕向けたと言われる。「このことはわたしから出た」 と。すべての主権は主にある。自分はこうしようと思う時に、主は ストップをかけられる時がある。目の前の問題に主を見て行こう。