2014年08月06日(水)

「機会を十分に生かして用いなさい。悪い時代だからです」エペソ5:16 

 

信仰人生で「時」は大切だ。「天の下では、何事にも定まった時期
があり、すべての営みには時がある」、すべてに「神の時」がある
からだ。マリヤが、結婚のために少しづつ貯えた、何百万とも言わ
れる高価なナルドの香油のすべてを主に注いだ。主が十字架にかか
る直前であった。マリヤがこの行為をする事ができたのは、後にも
先にも、この時だけであった。

この時を逸しては、この事はできなかった。この後、十字架にかか
られたのだから。マリヤ一人が主の十字架の死を理解していて、葬
りのためにと、自分にとって最も大切な自分のすべてを献げきった。
これはこれから十字架に向かわれる主を、どんなにお慰めした事だ
ろう。この事は世界中に福音を宣べ伝えられる所で語られると言わ
れた通りだ。

マリヤは、後にも先にもない、この「時と機会」を捕らえた。そし
て、主への愛を献げ、表わすことができた。ザアカイは、主が通過
されるまさにその時、主を求めて木にまで登った。「丁度その時」
主イエスと目と目が合った。この「時」を捕らえなかったなら、
ザアカイはどうなっていただろう。

私たち一人一人にも、主は時と機会を与えておられる。その時と機
会を逃さないでいたい。今、あなたの前に、主のために思いきった
決断をする事柄があるだろうか。何か献げる事だろうか。時を逃さ
ず、捕らえよう。主の栄光を拝する。「すべての人が時と機会に出
会うからだ」。
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自分の策や強い思いが明け渡せず、なかなか主の時がわからない。
平安のない悪循環だ。主の主権を認めへりくだり、主の時と機会を
悟れるようにいつも祈っていよう。